Preziを歴史の授業で使う場合の長所と短所をまとめた記事
歴史系ブログのThe Historical Societyに、歴史の授業でPreziを使うにあたって、その強みと弱みがまとめられた記事が掲載されている。執筆者はBentley UniversityのChristopher Joseph Beneke准教授のようだ。
強みとしては、
・わざわざプリントを配る必要がない
・史料の重要な個所なんかをズームアップさせたり強調したりできる
・地図等の埋め込んで、すばやくズームにすることができる
・画像や動画、テキストを使ったタイムラインを作ることができる
・直線的な流れではなく、話をあれこれ飛ばしたり、フレキシブルにディスカッションをしたりできる
弱みとしては、
・PPTユーザにとってインターフェースはとっつきにくい
・話の流れを直線的にできないのは強みでもあるが、同時に聞き手にとってわかりにくくさせてしまうことにもなる
・Preziで作ったプレゼンは、ダウンロードしてPDF化できる程度で保存がやや心配
・埋め込んだYouTubeの動画が見れなくなったりする場合も
総評としては、タイムライン、テキスト、画像、動画を結びつけるのは簡単で、写真や地図のズームイン・アウトができるのも歴史研究者にとっては魅力的。またPreziは、授業で使う資料をどうつなぐか等、授業の方法を考えるのにまずは役立つものである、とのこと。
要するに、資料を紙に印刷して皆で眺めるくらいなら、PPTより視覚的に面白いPreziを使ってみては、というところだろう。記事には例となるPreziのプレゼンがいくつかリンクされているので、併せて見ておきたい。
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自分はPreziはちょっと酔ってしまうのと、思想史系なのであまり見せるものがないという点で利用は考えてしまうかな。PPTと同じく、扱う題材によるということか。
- Prezi for Historians? - The Historical Society - 2012.1.16